傘カバー「Rella」@金城学院大学を訪問しました
2023年8月9日(水曜)に企業見学企画にて名古屋市守山区にある「金城学院大学」様を訪問してまいりました。
企業見学がベースですが、今回は学生ゼミでの商品開発~販売を行っているということで意見交換などをしたいということもあり訪問をいたしました。
Rella(レラ)はビニール傘用のハンドルのカバーで
①使用後放置されがちなビニール傘の使い捨てを防止するため
②伝統産業の活性化に貢献をするため
③障がい者の就労移行を支援するため
というテーマが設けられており、SDGsに積極的に参加する狙いがあるそうです
Rellaを企画・販売しているのは金城学院の国際情報学部 都築ゼミの生徒さん方で、
前述のとおり企画(デザイン、パッケージ、広告)と販売までを手掛け、製作は就労支援施設に依頼をされています。
有松絞りの技術をベースとしたオシャレな傘ハンドルのカバーとなっております。
傘カバーの実物はこちら
さっそく手持ちのビニール傘に装着をしてみましたが、絞りがベースだけあって手触りもよくかつデザイン性も高く。
なによりもシンプルで愛着のわきにくいビニール傘がちょっとかわいくなりハンドル部分をアピールしたくなります。
もちろん普通の傘にも使用していただけますので、ちょっとゴージャスな感じにしたい!という要望にも応えられます。ビニール傘のアップサイクルと共に通常の傘のアップデートにも使えるいい製品だと思いました。
そしてせっかく金城学院まで来たのだからと、情報学部の取り組んでいることを少し紹介してもらいました。
なんとさすが金城学院大学様…大きなスタジオがあります!
テレビの収録が楽々できるような広いスタジオにはグリーンバックがあり、映像に関する製作などもばっちりできるそう、中にはアナウンサー志望の方もいると聞いて納得がいきました。
今の時代プラットフォームも多数あるので、マスメディアを通さずとも発信できる時代なのでかなりニーズに即しているのかもしれないなあと思いながら各種機材の豪華さにびっくりしていました。
そして別の場所にはラジオブースが
映像、デザインや広告ビジネスなどなどを学ぶ学科ということもあるのかもしれませんが物凄い機材の充実さに度肝を抜かれてしまいました。
今や中小の企業にもメディアや広報の専門担当がちらほらといる時代になってきているので、こういうことを学んだ人がいると今後の戦略にとってもいい事だと思います。
そして金城学院内での映えスポットも教えてもらったのでパシャリ
当日ご案内していただいた生徒のお二人、暑い中ありがとうございました。
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